建築基準法

共同住宅を設計するためにする100のこと

process4 容積率(ようせきりつ)

今回は建築基準法52条容積率を考えます。 容積率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合のことをいいます。ではまず計画敷地の許容容積率を算定します。 これで計画する共同住宅の容積率の上限値が分かりました。 ...
共同住宅を設計するためにする100のこと

process3 建蔽率(けんぺいりつ)

では敷地に建物を設計していきましょう。 まず建築基準法53条建蔽率を考えます。 建蔽率とは建築物の建築面積の敷地面積に対する割合のことをいいます。 建蔽率は場所ごとに都市計画で定められていて、役所の都市計画課やホー...
建築基準法

階段を整理する

共同住宅には建物を高層化することにより土地の効率利用を図っています。その場合当然基準階から地上階への移動手段や避難手段として階段を設けます。 だだ階段の数や種類、形状は様々な条件により求められるものが変わってきます。 こ...
建築基準法

防火区画の種類について

共同住宅を設計するうえで検討しなければならない防火区画には次のような種類があります。 建築基準法の区画 ①面積区画②竪穴区画③異種用途区画④排煙区画⑤高層区画(建物11階以上の場合)⑥特別避難階段免除の区画(建物15階以上の場合...